フィナバルドは、フィナステリド1mgを含むプロペシアのジェネリック的なものです。商品名の「フィナ」はもちろん有効成分のフィナステリドから来ているのでしょうが、「バルド」とはなんでしょうか?これは英語表記ではbaldですから、なんと「ハゲ」のことではありませんか。直截的といいますか、わかりやすいには違いありませんが、ちょっと失礼では。baldの読みかたは、前半はballと同じで「ボールド」ですから、本来は「フィナボールド」とすべきでしょうが、こちらではフィナバルドで通っているので、
ここでもそう表記しています。
インドといえば心配になるのが品質です。East West Pharmaとはどんな会社でしょうか。
ホームページを見てみると、結構大きな会社です。皮膚科関係の薬だけで、128種類も作っています。フィナバルドも、フィナバルド-1、-2.5、-5、-Tと4種類あるようですが、まとめて1種類と数えてのことです。右の写真のような近代的な設備で作っているようですから、品質的にも安心できそうです。インドの製薬会社は、これからも薄毛対策の強力な助っ人となることでしょう。